口腔外科
親知らずの抜歯
親知らずは他の歯と違って、様々な生え方をしてきます。 埋まっていたり、横を向いたり、外を向いたり・・・
「親知らず」を抜歯した方が良い場合とは?
- 歯ぐきの腫れ、痛みを繰り返している
- いつも食べ物がつまる
- 手前の歯や「親知らず」が虫歯になった
- 顎の骨の中に埋まっているが、他の疾患の原因になっている
「親知らず」を抜歯しなくても良い場合とは?
- 「親知らず」が上下きちんと生え、咬みあっている
- 顎の骨の中に完全に埋まっていて問題が無い
- 移植をする際のドナーとして抜かずに残しておいた方が良い場合
小帯、嚢胞、歯肉腫などの切除(歯科用レーザー使用)
止血しながら切開が可能で、縫合の必要もほとんどありません。
(1)上唇の小帯切除
(2)舌の小帯切除
(3)唇の嚢胞切除
歯の移植
自家歯牙移植
不必要な自分の歯を抜いて、歯のなくなったところに植え直すというものです。 不必要な歯として考えられるのは、
(1)親知らず
(2)生える場所が異常な歯
(3)余分にはえている過剰歯などです。
自分の歯を自分の顎に移植するので、安心して行える治療法です。
口腔外科において高度な専門性が問われる場合には、関東労災病院 歯科口腔外科、または日本大学歯学部付属歯科病院 口腔外科にご紹介させて頂いております。